きつねとべっつりコーラのブログ。

きつねとべっつりコーラの2匹が、日々の出来事について思ったことや感じたことをただ淡々と述べていくだけのブログ。生物多め。

恐竜博2019に行ってきたよ!

東京上野公園にある国立科学博物館にて、ことし7月13日から10月14日までの間に特別展「恐竜博2019」を開催しているのですね。

こちら、公式サイトです。

dino2019.jp


さて、この恐竜博シリーズ……以前からちょくちょくここで開催しているのですね。

私が最初で最後に行ったのは恐竜博2005でしたから、相当な昔なのですね。

それ以降も開催されるたびに行きたいとは思っていたのですが、毎回毎回色々な事情で結局行くことができなかったのですね……。


……ですが!今年の特別展は運よく行く機会に恵まれましたので、見に行ってきたのですね。


なので今回はそのことを書こうと思います。


今回の展示の目玉はこのたびついにその全貌が明らかになった謎の恐竜デイノケイルスと、北海道から発掘された恐竜むかわ竜(カムイサウルス)なのですね。

この2体を中心に恐竜研究の歴史や絶滅の謎を追っていくのが今回の展示なのですね!

張り切って上野に行ってきました!

 

 

 

入館できない?ものすごい混みよう……先に常設展示でも!


……いきなり問題が発生してしまいました。

最後に科博に来たのは大哺乳類展2を見たときでした。

 

blog.kitsune-vetulicola.net


今回の恐竜博も会場は同じ場所(特別展示場)なのですね。

前回は割と簡単に入場できたので、今回もあっさり入れるだろうとタカをくくっていたのですが……入り口にはなんと「入場100分待ち」の文字が!


写真には撮りませんでしたが人ごみも凄まじく、我ながら読みが甘かったと……。


博物館に着いたのが11時過ぎで、そして入場が100分待ちで12時半……。

私は既にネットでチケットを購入しており、それを持ってきていましたからその程度で済みましたが、これから買う人はもっと大変です!チケット売り場にも並ばなければなりません。


……やはり9月の3連休に来たのがいけなかったのか知らん。

他に日程が取れなかったのでしょうがないと言えばしょうがないのですが……もう少し空いている時に来ればよかった……。


……諦めて帰ろうかとも思ったのですが、次にいつ来られるかどうかもわかりませんし、ここで退いてはせっかく上野まで来た足代と手間がもったいないのですね。


仕方がありません、100分待ちでもなんでもいいので、とりあえず入ります。


博物館の敷地内で整理券をもらい、指定の時間(12:30)に特別展の入り口に戻ってくるようにと言われました。


……つまり、100分待ちなのはあくまでも特別展示であって、博物館そのものにはちゃんと入れたのですね。


これは助かりました。先に常設展示でも見ていましょう。


前回の教訓で「常設展示にも行った方がいい」ということを知っていたので、今回は最初から常設展示にも一緒に行くつもりだったのですね。

本来は恐竜博を見終わった後で常設展示を見に行く予定だったので、順番が前後してしまいましたがこれはこれでかまいません。

 

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とりあえず……B2Fの「地球環境の変動と生物の進化」のフロアでこのアンハングエラ・ピスカトルの骨格を見て「プテラノドン」と言っている親子がいたのが気になったのですが……そのほかの常設展示については前回となんら変わらないとおもうので、特にここには書かないことにして……。


……大変余計なお世話だと思うのですが、翼竜を見たら何でもプテラノドンだと言ってしまう風潮は少々改めた方がいいかとおもうのですね。


特別展 恐竜博2019


さて……、100分たったのですね。

遅くなってしまいましたが、やっと特別展会場に入れました。


会場の入り口は大哺乳類展2と変わりませんが、中は大幅に変わっているのですね。

まったく本当に同じ会場なのかと思ってしまうほど様変わりしております。

 

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……入って早々このようなものが。(※画像の一部を加工してあります。)

これは「恐竜が恒温動物である」という現在主流の学説のきっかけとなった恐竜デイノニクスの解説と、その手や足の骨が展示されているのですが……、


……人、多いよ!!!


おかげで満足に写真も撮れないのですね……あの真ん中の筒の中にはデイノニクスのアイデンティティともいうべき巨大な爪がついた足の化石が入っているのですが、そこまでたどり着けませんでした。なんだか色々と欲求が消化不良になりそうな予感がします。

ちなみにここに展示されているデイノニクスの化石は全て「ホロタイプ標本」なのですね。

ホロタイプ標本とは、つまりここではデイノニクスという種を定義するための基準となる標本なのですね。

つまり、あとでまたデイノニクスっぽい恐竜が発見された時、このホロタイプ標本と照らし合わせることにより、本当にそれがデイノニクスなのかどうかがわかります。

なんにせよホロタイプ標本というのはひとつの種ごとに1セットしか存在しない、まさにとてつもなく貴重な標本なのですね。

どうやら今回の展示のために、わざわざ元々の保管場所であった博物館に無理を言って借りてきたようです。

 


……次、行きます。


序盤は全体として恐竜ルネサンス……これまで温血で動きの鈍い爬虫類だと思われてきた恐竜たちが、デイノニクスの発見をきっかけにして機敏な恒温動物であり、またその一部は鳥類の直接の祖先となったと考えられるようになるに至るまでの一連の研究の変遷……についてがメインなのですね。

素早く動いたり、羽毛が生えていたり、卵を守ったり、子育てをしたりとこれまでの恐竜観を覆すパラダイムシフトとそのきっかけとなった恐竜たちが展示されていました。


いつぞやここでも取り上げたシノサウロプテリクスの標本もあったのですね。

これは最初に羽毛恐竜として認知された恐竜としても有名ですね。

厳密には後で検証したところこれより前に発見されていたデイノニクスにも実は羽毛があったことがわかったわけなので、シノサウロプテリクスが「最初に発見された羽毛恐竜」というわけではないのですが、「最初に羽毛恐竜であると認識された恐竜」であることは間違いないのですね。

 

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……うまく撮れてないなぁ……。

人ごみをかき分けながら撮影したので手元が狂いすぎているのですね……。

こ……これは完璧主義の私としては納得がいきませんが……まぁ仕方が無いか……。


それで、その恐竜にまつわる考え方の遷移の中で生み出されたとある有名なものがあるのですね。

 

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案の定展示されていました。恐竜好きならば一度は見たことがあるであろうあの模型です。

ディノサウロイド……「恐竜人間」なのですね。

これはカナダのデール・ラッセルさんという恐竜学者の方が「もし恐竜が絶滅せずに生きて進化を続けたらこんなんなったんじゃないか」という仮説を元に1982年に発表したものなのですね。

最も知能が高かったのではないかと噂されるトロオドンという恐竜がモチーフになっています。
「トロオドンがさらに知能を発達させたら頭がもっと大きくなり、それを支えるために人間のように二足歩行になって……それに伴って邪魔な尻尾は無くなって……むふふ……」という諸々の想像の結果生まれたのがこの恐竜人間なのですね。

……今でこそトロオドンは羽毛に覆われてもふもふだったというのが通説になっていますが、当時のトロオドンはまだいかにも爬虫類然とした姿をしていました。
なのでそれを元に考え出された恐竜人間も爬虫類っぽいのですね(今からデザインし直すとすれば恐竜人間ももふもふになると思われます)。


それで、この恐竜人間……当時から賛否両論あったらしいのですが……、私としてもこれはちょっと…………ないわ~……なのですね。


一所懸命デザインしたラッセルさんには大変申し訳ないのですが、人型に進化している時点でそれは「あらゆる動物は進化を極めると知能が発達して人型になる」という前提が透けて見えるのですね。

それはつまり逆に言えば「知能が発達して人型になった動物こそが動物の究極の形態である」ということであり、ようするに「人類こそ動物進化のゴールである」というなんともエラそうな前提なのですね。

ですが、ご存知の通り進化というものはあくまでその時の環境によって偶発的に起こるものであり、そこに「必ず人型になる」といった予定調和はありません。

つまり、ある動物が進化をした結果どのような形の動物になるかは誰にもわかりません。


トロオドンは確かに知能が高い恐竜ではありましたが、進化を続けたからといってそのまま知能が発達していくという保証はありません。

もしかすると手技を極め、デイノケイルスのように手が異様に大きくなったかもしれません。

もしくは走り回っているうちに足が長くなったかも。

もしくは翼が発達して……また鳥とは異なる構造の翼になって……空を飛んだかもしれません。

もしくは海辺に進出してクジラのような姿になったり。


ようするに、同じ動物でも色々な姿に進化する可能性があるわけで、逆に言えば人類が人型をしているのももとはといえばその可能性の中の1つにすぎません。
言ってしまえば人間の姿とは「タダの偶然の産物」以外の何物でもないのですね。


……ですが人型になるという可能性も100%否定できるわけではありませんし、
ラッセルさんのこのキャラク……じゃない、模型が恐竜進化の研究に一石を投じたことには変わりませんから……これはこれでいいのだと思います。

 

きっと恐竜人間のファンもいるとおもうのですね。


……次に行きましょう。

 

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目玉の1つである恐竜、デイノケイルスなのですね。

近くで見るととても大きいです。
まるで伝説のポケモンなのですね。

ことし7月7日にNHKスペシャルで放送された「恐竜超世界」にも登場した恐竜です(デザインがそのまま同じですね。この展示にはNHKさんも関わっていますから当たり前ですが……)。

長年腕の部分だけしか見つかっておらず、正体は謎だったのですが、このたび全身骨格が見つかり、何とも奇妙なキメラ恐竜だったということがわかりました。

トロオドンやデイノニクス、ティラノサウルスなどと同じ獣脚類の仲間でありながら、元々肉食であったであろう口から歯が二次的に退化してくちばしのような形になり、むかわ竜のような草食性の鳥脚類を思わせる顔立ちをしています。

手の形状こそ獣脚類っぽい鉤爪ですが後ろ足の爪は蹄に近く、またスピノサウルスのように背中に帆まであるというキメラぶり……一体誰がデザインしたのだろうか。


……ですがそこが非常に魅力的でもある恐竜です。
あんな恐ろしげな手をしていて大人しい雑食恐竜だというのもギャップ萌えが凄まじいのですね。


「恐竜超世界」ではニコという名の雌のデイノケイルスが登場し、何ともドラマチックなドラマを見せてくれたのですね。

またNHKさんのマスコットキャラクターであるどーもくんと融合したことでも知られています。


……「恐竜超世界」から抜き出したと思われる動画が流れていたのですが……一緒に写り込んでしまいました。
よかったのだろうか……。

ちょうどタルボサウルスとの死闘のシーンです。(※念のため画面を灰色にぼかしてあります)

そういえばこの展示もタルボサウルスとセットになっていまして、おそらくこのシーンを再現しているのですね。

近くにいた親子が「ニコちゃんいるよ」「わ~すごい!」みたいな会話をしていたのですが……「ニコ」という名前を知っている時点でこの親子も恐竜超世界とリンクしたこの展示の世界観を楽しんでいたに違いありません。

……ん……ニコ……?

 

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……よく見るとこのデイノケイルス……背中の帆が欠けているのですね。

こっ……これは……!

恐竜超世界を見た人ならわかるはずです。

これはニコの特徴なのですね。

……つまり、ここにいる化石はニコ本人なのですね!!(正確にはレプリカですが……)

 

なんとまぁニコは「初めて全身が発見されたデイノケイルスの化石」がモデルだったとは……。思わぬ裏話を聞いてしまったような感じなのですね。

 

 さて、次にいきましょう。

 

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この卵の環……。
テレビのまんまです。

「恐竜超世界」ではニコがこのように卵を並べていました。
大きな恐竜が自分の卵を温める時に巨体で押しつぶさないように配慮してこのように並べるのですね。

巨大な体を持つデイノケイルスも例外ではなかったようです。

 

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前回の哺乳類展で哺乳類の歯が展示されてあった辺りにこのようなものが!

これはもう1つの目玉であるむかわ竜の学名が正式に決まった時の朝日新聞さんの記事なのですね(私もリアルタイムで読みました)。

科博の特別展は朝日新聞さんとも提携しているため、このような記事が展示されていてもおかしくないのですね。

「カムイサウルス・ジャポニクス」と書かれていますがラテン語の発音では「カムィサウルス・ヤポニクス」なのですね。Kamuy の y はラテン語的には口を丸めて「ウ」という時の口の形のまま「イ」と発音するアレなのですね。

なので誰が何と言おうとこのブログでは「カムィサウルス・ヤポニクス」と呼ぶのですね(?

なんにせよカムイはアイヌ語で「神」、サウルスは「むかわ竜」の「竜」の部分、ヤポニクスは「日本の」という意味なので、

「日本の神の竜」「日本の龍神」といったところでしょうか。

龍神は水や豊作の神であり、またむかわ竜の住処も水辺近くだったようです……?

それに「海の地層から発見された=海から復活した竜」「鵡川という川がある」「川で豊作」「シシャモ」からアイヌ……まさにぴったりの名前だ!……と音声ガイドで言っていたのですね。

 

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次の部屋に行くと……問題の骨格がありました。

手前の横になっているのが現物で、奥の立っているのが模型……のようです……?

なんとここまで部品が揃っているのですね……!
なんにせよ立派な標本です。


……デイノケイルスに続き2匹目を確認しました。


今度はシンオウ地方で神と呼ばれている伝説のポケモンなのですね!
きっと時間と空間を司り、場合によっては宇宙そのものを創り上げる能力を秘めているに違いない!

とりあえず、陸の恐竜であるむかわ竜が 海の地層から発見されたことにより、日本の恐竜化石研究に新たなる一石を投じた……のですね。

つまり、「今まで陸の地層ばかり探していたけど、海の地層も探してみたら恐竜が見つかるかも!」……となったわけなのですね。

 

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また、同じくシンオ……じゃなくて北海道出身の(?)モササウルス類であるフォスフォロサウルスの骨も一緒に展示されていました。

そういえば「恐竜超世界」でもモササウルスを取り扱っていました。
彼らは恐竜ではありませんが、同じ時代に生きた動物であり、恐竜や翼竜とセットで扱われるのですね。

ですがモササウルスは有鱗類……つまり、ヘビやトカゲと同じ仲間であり、もふもふなものもいた恐竜とは一線を画す存在なのですね。
果たして温血であったかどうかもアヤシアイ動物ですが、当時の海では頂点捕食者だったのですね。


このエリアの一角で4K動画が放映されており、そのモササウルスやカムイサウルスが登場していました。

……どう見てもNHKスペシャル恐竜超世界やダーウィンが来たの映像を編集したものだったのですが……声優の高山みなみさんがナレーションをしていたのですね。


……上白石萌音さんじゃないのですね。
権利の関係でしょうか……。


……まぁいいか。


それにしてもこのフォスフォロサウルス……

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……ホロタイプ標本!!

……つまり、これは「フォスフォロサウルス」を定義する基準となる唯一の標本なのですね!

とてつもなく貴重なものです……。

むかわ竜もそうか……。

 

またこの後は恐竜絶滅の謎についての解説と、生き残った恐竜たち(=鳥類)の秘密についてのコーナーがありました。

手前にお馴染みティラノサウルスの骨も展示されていましたが、お馴染みすぎる上にあまり上手く撮影できなかったので、ここには載せないことにします。

なんにせよ奥のコーナーには幾つかの当時の鳥たちの化石や復元図が展示されていました。

ディアトリマ(現ガストルニス)の骨格標本の脇を抜けて突き当りの出口のところまで行くと……

 

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……最後の最後に出てきたのがこの鳥。

どうやら「現生鳥類の分類体系に当てはめることができる最古の鳥類」なのだそうです。

未来に向かって進化した恐竜の究極の形態、言い換えれば恐竜たちが絶滅の時代を乗り越えて現代に残した最後の希望でしょうか。

「現生鳥類の分類体系」というのはつまり現在生きている鳥の属する目や科のどこかにこの鳥も当てはめることができるということのようです……?

分類が書かれていますがなんだか半分恐竜の分類になっていて、かんじんの鳥としての分類が一体ドコに属しているのかがわからないのですね。

鳥類-新顎類とありますから、とりあえずこの鳥が


鳥綱-真鳥亜綱-新鳥下綱-新顎上目


に属しているということはわかります。

現生鳥類は大きく分けると割と原始的な「古顎類」と、より進化した「新顎類」とに分かれるのですね。


古顎類にはダチョウやキウイなどが属し、
新顎類にはカモやフクロウ、タカなどが属しているのですね。


つまり、この鳥はダチョウやキウイなどよりもカモやタカに近い仲間なのですね……って見たまんまか……。


……新顎上目以下の分類は定かではありませんが、とりあえずこの鳥が比較的「最近の鳥に近い」鳥であり、そしてそれは白亜紀後期の時点で既に誕生していた、ということが見て取れます。


こ、これは……。


……そんな昔からこんなに「新しい」タイプの鳥がいたのですね。

そして既にこの鳥は声を出すのに必要な「鳴管」を持っており、既に鳴いていたのですね。

 

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……化石だとよくわかりませんが……。

 

化石ラボも!


さて……会場を抜けて第二会場に進むと……道沿いにこんな部屋が見えてくるのですね。

 

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……見るからに何かの研究室なのですね。
いやどうみても化石をクリーニングしているのでしょう。
こんなとこで!

 

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どうやらワニの化石のクリーニングを行っているようです。

 

……なんだ、恐竜じゃないのか……。

 

いや!ワニは現存する動物の中では最も恐竜に近い生き物のうちのひとつです。
ワニを知ることでおそらく恐竜についても色々知ることができるのでしょう。

これは是非……見なければ!

置かれている化石もすごく気になるのですね!

 

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……と思ったのですが、このような表示が。

 

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……なんと、お休み中だったのですね……。
クリーニング再開のめどは立っておりません。

というか、いつから再開するのかは書いてありませんでした……なんとまぁ。


おみやげものもあるよ


仕方がありません……。
ラボは諦めて、お土産を買って帰るのですね。


今回もいろいろとコラボグッズが目白押しなのだそうですが、私は図録が欲しいのですね。
大哺乳類展2の時もそうでしたが、このテのイベントで販売される図録は必須アイテムなのですね(※あくまで個人の感想です)。

この想定外の大盛況ぶり……残っているか不安だったのですが、ちゃんと残っていました。よかった……。


さて、無事に図録を手にしてレジに並んでいると、このようなものが目に飛び込んできました……。

 

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コトブキヤさんのHMMゾイド……だって!?

恐竜博限定「ボーンカラー」です!

ラインナップは「EZ-026 ジェノザウラー」と、「RZ-030 ガンスナイパー」……!


……まんまとやられてしまいました。
そういうものがあるなら最初からそう言って欲しいのですね!

恐竜博2005の時点で確かにタカラトミーさんのZOIDSで「ボーンカラー スナイプマスター」なんてのがありましたから、今回のこれも予測できたはずなのですが……まさかコトブキヤさんのHMMが来るとは!

迂闊だった……!


ですがここで遭遇してしまった以上、これは欲しい……。

お値段はジェノザウラーが8,200円、ガンスナイパーが4,200円……それぞれおひとり様3個まで!

むしろ3個も買える奴がいるのかよと思いたくなるほど高価なのですね。この規制に意味はあるのだろうか……。

……ジェノは流石に手が出せないとしても、ガンスナくらいなら何とかなるのですね。

ですが……売り場を見渡しても、ガンスナが見当たりません。


……どうやら完売してしまっているのですね。
みなさんどうやら私と同じことを考えていたようです。


……あ!

でもこれ、このあとちゃんと一般販売もするのですね。
……それならいいか……。

 

噂のガチャマシンも……


公式サイトに書かれていますが、今回のお土産の目玉の一つとして(?)、海洋堂さんとコラボした特性フィギュアがあるのですね。

 

dino2019.jp


実は私のチケットもこのフィギュア(のブロンズカラーバージョン)の引換券が付いているやつなのですね!


……図録を買うのに夢中で危うく引き換えるのを忘れるところでした。
あぶないあぶない……。


それはともかくとして、会場で販売されているのは「ブロンズバージョン」ではなく「フルカラー彩色バージョン」です。


……こちらもこちらで欲しいのですね。おひとつ500円ですが。


奥の方に地方のお土産物屋さんで見かけるような巨大なガチャマシンが6台(確か)もあり、おまけにその横には「予備の」カプセルたちが入った段ボールがうずたかく積み上げられています。

……きつね、実は売り切れを心配していたのですが、全くの杞憂だったのですね。さすが科博です。

ですが先ほどのZOIDSに同じく「おひとり様何個まで」のような制限があるかもしれません。
なのでいちおうマシンのメンテナンスをしていたお兄さんに訊いてみると、「他のお客さんで混んでいる時でなければ何回回してもOK」みたいなことを言ってくれたのですね。

なんと良心的な!


というわけで、結局3回も回してしまいました……。


……我ながら大人げないのですね。
後ですれ違った小さな男の子がたった1個のカプセルを後生大事そうに抱いているのを見て自分の行いが恥ずかしくなりました……。


……でも、フィギュアは全部で5種類……3つ買って、ダブらなかったとしても、コンプリートには程遠いのですね。


……などという考え方がそもそも間違っているのでしょう。
どうやらきつね、「カプセルフィギュア=全種買い揃えるまで回すもの」と思い込んでしまっているようです。
いやはや……完璧主義が怖いのですね。


なんにせよ、あとは記念メダルがあればいいな~などと思っていたのですが、

 

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……なんとまさかの売り切れなのですね。

すみっコぐらしとコラボしたものは残っていたのですが、私が欲しかったのはデイノニクスです。

しかもこれ……再販のめどが立っていないのだそうです。


……諦めるしかなさそうです……。

 

恐竜好きは必見のイベント


なんにせよ、多少混んでいましたが無事に恐竜博を見てこられ、また少しですが(?)お土産もGETできたのですね。写真もたくさん撮れたし。

 

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お土産……!

左の図録は後で開いてみてニヤニヤすることにしましょう。

右のは特別入場券についていたフィギュアセットなのですね。

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ブロンズカラーが渋いのですね……。

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中はこんな感じか。

なんだか月刊ゾイドグラフィックスを思い出したのはきっと私だけなのでしょう。

箱も豪華で……このまんまでも飾っておけそうです。

高いだけあって……。

 

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とりあえず、カプセルはまだ開かないことにします。


……あとはじっくり図録でもながめて思い出に浸ることにしましょう。


かんじんの恐竜博ですが、私としては非常に満足なのですね。
常設展示とは違って特別展はテーマがちゃんと決められているので、それを中心にわかりやすく、まるで物語を見ているかのように展示を楽しむことができます。

また事前にNHKスペシャルだのダーウィンだのを見ておき、デイノケイルスだのむかわ竜だのについての予備知識を得てから行くとより楽しむことができると思います。

私は事前に全部見てから来たので……、これらの恐竜の復元がNスペやダーウィンと恐竜博とで同じだったり、Nスペに出てきた内容がまた恐竜博でも違った視点で展示されていたりと、細かいところでニヤニヤすることができたのですね。


コラボ商品も商売の香りがプンプンしますがとても凝っていて面白いのですね。

特に海洋堂製フィギュアと特性ZOIDSに関しては、海洋堂さんのフィギュアやZOIDSが好きな私はニヤニヤしながら楽しめてしまいます。


同じように、すみっコぐらしやどーもくんやうまい棒が好きな人は、
コラボグッズである恐竜博×すみっコぐらしや恐竜どーもくんグッズ、うまいボーンなどをきっとニヤニヤしながら楽しむに違いありません。


ただ……休日に行ったためか、案の定ものすごく混んでいたので……一人でじっくり楽しみたい私としては少々駆け足になってしまった感が否めません。
やはり行く日は慎重に選んだ方がよさそうです。

もう1回……今度は空いている日にまた行けるといいな……。

 

カプセルはまた別の機会に開封してみようと思います。
せっかくなのでこのブログにもアップするのですね。