きつねとべっつりコーラのブログ。

きつねとべっつりコーラの2匹が、日々の出来事について思ったことや感じたことをただ淡々と述べていくだけのブログ。生物多め。

もはや陸を歩いている姿が想像できない?とても豪華なバンダイさんの「メタリックだんごむし3個セット」

突然届いた謎の段ボール

先日このようなものが届いたのですね。

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「メタリックだんごむし3個セット」。

 

なんだかインパクトの強い文言が書かれているのですね。

……きっと知らない人が見れば「何やねんこれは!!」とツッコミたくなるに違いありません。私も説明するのに苦労します。


ようするにこのシリーズなのですね。

blog.kitsune-vetulicola.net

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1番目のリンクの記事でも書いたのですが、バンダイさんの「ガシャポン」で、去年の夏に第1弾の販売が始まったシリーズなのですね。

そしてその記事でも書きましたが、きつね、第1弾を目の前で取り逃がしてしまったのですね。


そしてその直後、バンダイさんの「プレミアムバンダイ」という通販サイトで「メタリック」なるものを見つけたので、悔し紛れに注文していたのですね。


……ただでさえお金が無いのに……我ながら一体何をやっているのだろうか。


なんにせよ予約したのは確か9月だったか10月だったかだったと思うのですが、実際に届くのはことし1月の予定だったのですね。


その後結局いろいろあって無事に再販した第1弾をGETすることができたわけなのですが、予約してしまったものはしてしまったので、結局1月の終わりに(2月だったかも)届いてしまったのですね。


……いけません、これではバンダイさんの思うつぼです!

きっと私はもうすっかりバンダイさんにとって「良いお客様」になってしまっているのですね!


とりあえず、届いたものは届いてしまったわけですから仕方がな……じゃない、これはこれでOKなのですね。

直ちに開封し、せっかく今までのシリーズも記事にしているのですからこれもこの際ブログにアップしようと思い写真まで撮ったのですが、結局カニだのクモだの他のネタに気を取られてしまい、なかなかアップする機会が無くて放置していたのですね。


……ですが今日は他に特に書くことも無いので……これを消化するのですね。


ムシとは思えないとてつもなくゴージャスな中身

まず、段ボールのままではお話になりませんから、開けてみるのですね。

段ボールから外に出すと中はこのようになっていました。

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なんだか薄い紙に包まれて厳重に包装されているのですが、ようするに中身はこうなのですね。(箱の写真ばかりで申し訳ないです……。)

 

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……なんでしょう、このやたらとゴージャスな箱はっ!

おまけにバンダイさんの公式サイトでお馴染みの無駄にカッコいいロゴがど真ん中にでかでかと居座っています。

このロゴ、デザインはカッコいいのにロゴであるという立場上普段はガチャマシンのラベルの片隅でうずくまっているだけであり、また実際みんなの目はロゴではなくマシンラベルのど真ん中のだんごむしの写真にくぎ付けになってしまうため、まず注目されないのですね。

ですが今回ここぞとばかりにメタリックアレンジででかでかと使用されており、まさに水を得た魚のように己の存在を声高に主張し、まるでナノメタルを使って強化でもしたかのような特有の金属光沢をものすごく前面に押し出しながらギラギラと鋭い輝きを放っているのですね。


鋼たれ!自らもまた鋼たれ!!


きっとロゴデザイナーさんの意地とプライドを掛けて今度こそはの想いでメタル化し、今回みごとに主役の座を射止めたに違いありません。


そして……フタを開けるとこの通り。

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……箱の内フラップ部分で早くもダンゴムシそのものに対する解説と商品のこだわりポイントを力説しています!おまけに黒い箱に対し背景白地で目立つように工夫するという力の入れよう……きっとよっぽど見てほしいのでしょう。

そしてその横には、ちょろっと申し訳程度に背景も目立たない黒地で「遊び方」の説明が……。あの、優先順位が逆じゃぁ……。


……内フラップのデザイン1つとってもスタッフさんたちの「だんごむし」シリーズへの愛情とこだわりを感じるのですね。

悪く言えば「遊び方の説明がないがしろになっている」というか「買う人が『だんごむし』オタクだということが前提になっている」ということなのですが……。


まぁ、こんなの買う人なんてそもそもガチャの方のだんごむしにハマった人だけでしょうから(かくいう私もその1人ですが!)、こういう構成でも特に問題は無いのでしょう。


で肝心の中身はというと……こうなっているのですね。

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……なんでしょう、このリングケースに嵌め込まれた特大の宝石が付いた指輪の三点セットみたいなゴージャス感は!

百円玉を5枚入れてハンドルを回すと、ガチャマシンから文字通りガッチャンと普通に転がり出てくる「通常種」との差別化が著しいのですね!


また、メタリックな外見に似つかわしく、触るとハナヤマ製チェスパズルよろしくごく当たり前のように指紋が付いてしまうので、きつね、思わず手袋を買いに行きたくなるのですね。


これは第1弾なのだろうか

ところで……ここまで来てふと気になったのですね。

この「メタリックだんごむし」……第1弾と同時期に予約が始まりましたが、実際に届いたのは第2弾が現役のころでした。


……果たしてこれは一体どちらの扱いになるのだろうか……。


上で2番目にリンクを貼った記事でも書きましたが、第1弾と第2弾とでは単に色が違うだけでなく、内部構造も大分変わっているのですね。

それは裏返してみると一目瞭然です。

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左が第2弾の「グレー」、右が第1弾の「黒」なのですね。


ごらんの通り大分腹板と歩脚のデザインが違うのですね。


おまけに第1弾はよく見ると実は歩脚の位置が1節ぶん下にズレているのですね。

ダンゴムシの歩脚は胸部である第2~第8体節の腹板についていますから、解剖学的には左の第2弾のつくりの方が正しいのですね。

おそらく第1弾の段階では技術的な課題もあり、そこまで忠実に再現するのが難しかったのだと思われますが(?)、これはダンゴムシ好きにとってはエラい違いなのですね。


この「メタリックだんごむし」は色こそ(メタリックの)黒、白、青と第1弾の3色ですが、その内部構造はどちらの扱いになるのだろうか……とてつもなく気になります。


……指紋がベタベタと付いてしまいそうなのでできるだけ触りたくないのですが……ここは思い切って「開けて」みるのですね……。

とりあえず、「黒」を開けます。


すると裏側はこうなっていました。

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……なんと、第1弾仕様です!


……まぁ、当然か……。

おそらく生産時期から考えてみても第1弾現役のころだと思うので、さすがにここで第2弾仕様だったらびっくりするのですね……。


というより実は表から見てもどちらかはわかるのですね。複眼の仕様が微妙に違います。


恐れ多くて触れない!?

………残念ながら歩行形態の表側の写真は撮っていないのですね。

せっかく指紋で汚すことを覚悟して取り出したのですから黒だけでも撮ろうと思ったのですが、いかんせんメタリックなので表面は鏡のように反射が激しく、周囲の見てはいけないものがイロイロと写り込んでしまうのですね。


なので大変申し訳ないのですが、これを読んでくれている皆さんには箱にハマった状態の写真から想像力を膨らませ、歩行形態のあるべき姿を思い描いて頂くことにします……。


それにしても……これ、どうしよう。


当初の予定では他のおだんごちゃんたちと一緒に飾っておくつもりだったのですが、その表面テクスチャの仕様と商品そのもののプレミアム感ゆえに迂闊に手を触れることもできないようなシロモノだということが発覚してしまったのですね。

おそらく埃や光にも弱いでしょうし、何度も開閉を繰り返しているうちに可動部の表面に目立ついや~なキズが付いてしまうに違いありません。

こんなデリケートでプレミアムな商品を「第1弾の代用品として」注文していただなんて……きつね、自分の愚かしさにつくづく嫌気がさすのですね。


なんにせよ……こ、これは………。


仕方がありません、元通り箱に収めておくことにしましょう。

箱の状態のまま、家宝のように大事にしまっておくのですね。

そして気が向いた時に箱を開け、(箱にハマった状態のまま)眺めてニヤニヤすればいいと思うのですね。


きっとそれこそが、この「メタリックだんごむし」の真の「遊び方」に違いありません。


……そうか、そうだったのですね。

「遊び方」の説明があのように小さかったのは、きっと「普通に遊んではいけない」という意味だったに違いありません。

ようやっとここでパッケージデザインの真の意味に気が付くとは……いやはや深いのですね。