きつねとべっつりコーラのブログ。

きつねとべっつりコーラの2匹が、日々の出来事について思ったことや感じたことをただ淡々と述べていくだけのブログ。生物多め。

よく考えるとぜんぜん安心できない?地球が小惑星の的にしか見えない件

小惑星がニアミス

飛行機同士がぶつかりそうになるほど近づくことを「ニアミス」などと言うのですね。

これは本来ならば避けるべき事態であり、まさに「事故になる一歩手前」の状態なわけなのですね。


そして、このニアミスをするのはどうやら飛行機だけではないようです。


どうにもつい最近我らが地球のごくそばを、小惑星が通過して行ったようです。

headlines.yahoo.co.jp


例の如くヤフーニュースさんの記事なのですね。

きつね、我ながら最近ネットのニュースばかり見ています……。


記事によると、どうやら直径8メートルの小惑星が、16日に地球をかすめたのだそうです。

長野県にある東京大学の木曽観測所が20日にその旨を発表したのですね。


小惑星は月と地球のちょうど真ん中ほど……22万キロ先を未明に通過して行った……のだそうです。


……月と地球の真ん中の距離ですから、結構離れていたのですね。


ですがあまり安心もできません。

ここは既に地球の重力圏内なのですね。

小惑星のスピードがどれほどのものだったのかよくわからないのですが、下手をすると地球の重力に引かれて落ちてきても不思議はない距離だった……と思われます。


もっとも直径がひじょうに小さいですから、落ちてきたとしてもどれほどの被害になるのかは微妙ですが……。


実は実際に衝突していた先日

……小惑星の破壊力については置いておくとして、地球にはこのような星が割と頻繁に向かってくるようです。

同じく20日のAFP通信さんのニュースによると、去年の12月18日にはなんとニアミスどころか本当に小惑星が「落ちてきた」というのですね。

www.afpbb.com


この時は午前11時48分ちょうど(どこ時間だ?)に、ベーリング海に直径10メートルの小惑星が飛来し、秒速約30キロの速さで落ちてきたのだそうです。

小惑星は文字通り巨大な火の玉と化し、その後爆発したようですが、目撃者はいなかったのですね。


……一体どうやってわかったのだろう……と思ったのですが、どうやら核実験を監視するシステムを使って観測したようです。


地球にとって危険な天体は150メートル以上のものであり、今回の小惑星は10メートルと小さかったので、特に大きな問題は起こらなかった……ようです。

ですが爆発により放出されたエネルギーは島型原爆の10倍以上とも言われており、もしこの爆発が地上付近で起こっていたのなら甚大な被害が出たものと思われます。

そういえば以前ロシアのチェリャビンスク上空で隕石が爆発しましたが、あれはさらに2倍以上のエネルギーを持っていたようです。


……こうして考えると小さな隕石でも結構危険……侮れないのですね……。


最近の地球は隕石が多いらしい

そういえば、先日ナショジオさんのサイトで見つけたのですが、2億9000万年前以降、地球に降り注ぐ隕石の量が増えたという研究もあるようなのですね。

natgeo.nikkeibp.co.jp


……残念ながら会員にならなければ全文が読めないようなのですが……(なろうかな)。


なんにせよ2億9000万年前……地球は丁度ペルム紀の真っただ中で、「パンゲア」と呼ばれる巨大な大陸が海に浮かび、哺乳類と爬虫類のちょうど中間ともいうべき「単弓類」と呼ばれる動物が地上を闊歩していたのですね。

ペルム紀末には史上最悪の大量絶滅が起こったということは以前の記事にも書きましたが、なんにせよこの時地球だけではなく宇宙でも何かが起こっていたようです。


そして……どうやらその時に急増した「地球への隕石」が、どうやら今でも続いているようなのですね。


………これは割と由々しき事態なのですね。


下手をすればまた巨大な隕石が地球に衝突し、恐竜時代末期よろしく大量絶滅を起こしかねません。


こ、これは……。

ハリウッド映画が1本できてしまいます。


なんにせよ「隕石衝突による大量絶滅」で知られる恐竜時代末期……つまり「白亜紀後期」は、ペルム紀よりも遥かに後の時代なのですね。

そしてその手前の時代であるペルム紀「隕石が増えた」のだとしたら……。

……もしかして恐竜が絶滅した隕石も、そのせいで地球に来たのかも……。


と、いうことは……。


恐竜絶滅の引き金になったあのユカタン隕石は、実はあれで終わりではなく「数あるうちの1つ」にすぎなかった……のですね。


……大丈夫か、この星……。


割と安心できない地球上

地球のことをよく「水の惑星」だの「生命の揺りかご」だのと表現したりしますが、こうして考えてみると……地球は安心して暮らせる「生命の揺りかご」ではないのではないか……などと思えてくるのですね。

むしろ、小惑星の的」……に見えるのですね。


ただ、地上でも当面は衝突を防ぐために(?)、NASAさんの惑星防衛調整局なる局が現在地球に向かって来そうな小惑星を監視しているのですね。


なんだ、これなら割と安心できそうなのですね。


この監視の眼は素晴らしく優秀なようで、現在も「22日に月より8万キロ近いところをEA2という小惑星が秒速5キロで通過する」という警報が出ているようなのですね。

 

……あれ……。


……安心していいのだか……どうなのだか……。


また、いくら優秀な眼で監視するにしても、さすがに昼の間はできないらしく、また万が一「地球にぶつかる」小惑星をみつけたとしても、今のところそれを迎撃する術は無いのだそうです。


………これは……。

ぜんぜん安心できませんね。


いけません、NASAさんが監視してくれているから大丈夫」と締めくくろうと思ったのですが……現状テクノロジーはそこまで進んでいないようなのですね……。

もし明日NASAさんが「直径10キロの小惑星が地球に向かって接近中」などと言いだし、衝突まで「あと1週間」しかないのだとしたら、これはもうイロイロと諦めた方がいいのかもしれません……。