何かチャレンジしたいとは思ったものの……
きのうこのような記事を書いたのですね。
このブログを通じて何かに挑戦してみよう!そうすればきっとブログも面白くなるしきつねも成長するしで一石二鳥なはず!
……と、いうような内容でした。
それで、とりあえず記事では私が現在興味を持っているものとして、このようなものがあると書いたのですね。
- 生物
- 自然科学
- IT
- お絵描き
- チェス
- 中国語
……記事を読んでいただけるとわかると思いますが実際の内訳はもっと多いのですね。
なんにせよ、「挑戦」するものはモチベーションの維持の問題もあり、これらの中のどれかに関係のある物にしようということにしたわけなのですね。
なのでとりあえず今日、私はお得意の(?)マインドマップを駆使して、これらの項目を整理し、一体どのような「挑戦」が考えられるかを考えてみたのですね。
そしていくつか候補を出してみました。
その中からひとつ選んで実行しようと思ったのですが……。
……結論から申し上げますと、実はまだ決まっていないのですね。
……なら特に書くことは無いじゃないかと言われそうですが、どうにもこういうのは「上手くいったいかないにかかわらず途中経過を包み隠さず書き記すことが大事」らしいので、一応書いておくのですね。
そう、私の「挑戦」はもう始まっている、のですね!(?)
………とりあえず、ことの経緯は次のような次第なのですね……。
5つの候補!というと聞こえはいいけど……
候補としては以下のようなものを考えてみたのですね。
- 英語で書かれた生物の論文を解読してみる(生物)
- チェスのタクティクスを繰り出すアプリを開発してみる(IT)
- ユーキャンのお絵描きの講座を受講し、クリアしてみる(お絵描き)
- Windows7付属アプリ「Chess Titans」の全レベルに勝つ(チェス)
- 中国語検定に挑戦してみる(中国語)
……なんだ、これ。
……2と4が思い切り被っている気が……。
と、いうより、1は「生物」なのか「英語」なのか……もはやなんだかよくわからないのですね。
そもそも論文解読って、途中経過でどうしても元の文章を引用したり訳文を書いたりする必要があると思うのですが、著作権的には問題無いのだろうか……。
そもそもこれらは「新しいこと」なのだろうか……。
そもそもムリヤリすぎる気が……。
……我ながらいろいろとツッコミが尽きないのですが、「挑戦である」という意味には違いありませんから、候補としてはこれはこれでOKなのですね……たぶん。
さて、当然ですが全部いっぺんにやるわけにはいかないでしょう。
体力的にも時間的にもかなりきつい……というか「不可能」なのですね。
なのでどれか1つを選ぶことにしますが、一体どれが一番妥当なのか……う~ん、難しい!
……きつね、小さいころからこういう時はいつも考え込んでしまってなかなか決められないのですね。
ですがこれはブログ記事にするものですから、まずは記事として成立する「基準」を満たすものを考えればよいかと思われます。
ひとまずその「基準」を定めてみるのですね。
満たせ4つの基準
とりあえず、これらの条件を元に絞り込むことにします。
- 経済的であること
- 将来役に立つものであること
- 具体的な結果が出るものであること
- 「競技人口」の多いことであること
……なんだか今話題の即席ラーメンの基準みたいになってしまいましたね……。
なんにせよ1の「経済的」はつまりようするに「あまりお金をかけないでやりたい」ということなのですね。
……これは至極個人的な話なのですが……。
きつね、あんまり資金力が無いのですね……。
なので予算が沢山必要なものはどうしても(経済的な意味で)チャレンジが難しいのですね。
ですのでお財布への負担が少ない少額……できれば1万円くらいで手軽にできるものがいいな~なんて思うのですね。
その辺り「ユーキャン」は受講費が数万円、「中国語検定」は大体数千円かかるようで……ちょっと……高いかも……。
でもそのほかはタダ同然でできるのですね。
……予算の観点から見ると上の2つが除外されそうです。
2の「将来役立つ」はそのまま、ここで学んだ知識なりスキルなりがそのうちどこかで「応用ができる」という意味なのですね。
せっかくブログを通じて何かを学ぶのですから、学んだ何かが他のどこかでみんなの役に立った方がいいのですね。
そういう視点で考えると……「ユーキャン」と「中国語検定」以外って………
……一体何の役に立つのだろうか。
強いて言うなら「論文解読」は英語力が身に付きそうなので役立つのかもしれませんが、チェスとチェスアプリが微妙……?
私のチェスが強くなったところで、一体何の役に立つのでしょう……。
またこんなマニアックなアプリを開発したところで私以外に一体誰が使うのでしょうか……。
万に一つ需要があったとして、タクティクスの問題そのものは一体どうやって仕入れるんだ。
大抵のサイトで問題は殆どが「有料」になっているというシロモノです。そう簡単に手に入るとは思えません。
……なんにせよ「将来役に立つか」という視点で考えると、どうやら1とは真逆の結果になってしまうのですね……。
3の「具体的」は文字通りなのですね。
この企画は「途中経過を記事にする」ということですから、具体的な「途中経過」がわからなければお話にならないのですね。
また「最終的な目標がわかりやすい形(できれば数字)であったほうがいい」ということでもあります。
要するに、あまり抽象的なことでは記事にできないので、目標や途中経過は具体的であった方がいい、ということなのですね。
この条件で考えれば上の5つは全て当てはまりそうです。
……最後です。4番……「競技人口が多い」。
「競技人口が多い」とはすなわち「同じことをしている人が多い」という意味なのですね。
つまり、この「きつねの挑戦の記録」は後で同じことを始めた人が見て「参考にできるようにするために」書くことが前提なのですね。
極端に言えば私しかやらない挑戦なんて、誰が見ても何の参考にもなりませんし書く意味が無いと思うのですね。
なのでとりあえず「競技人口」の多さを基準にして選ぼうと思うのですが、そのためにはまず実際の競技人口のデータが必要なのですね。
具体的に言うと、まずは上のそれぞれの項目に関連する
生物が好きな人の数
個人でアプリ開発をしている人の数
アマチュア絵描きの数
チェスの愛好者の数
中国語の学習者の数
が、日本に一体どれくらいいるのかがわかればいいと思われます。
……このブログは日本語で書かれていますから、当然人口も日本国内のものを参考にする必要があるのですね。
なんだか微妙な感じがしますが、とりあえず……各人口を調べてみるのですね。
結局決まらない!
調べてみると以下のような結果になりました……。
生物が好きな人の数 不明
個人でアプリ開発をしている人の数 不明
アマチュア絵描きの数 不明
チェスの愛好者の数 2万人
中国語の学習者の数 200万人
……なんだこれ……。
人口がわかるのが2項目しかないのですね。
そのほかはデータが無いようです。
……というより、よくよく考えてみればこんなのどこからどう見たって「数えようがない」のですね。
むしろチェス人口と中国語人口がわかった時点でほとんど奇跡としかいいようがない気が……。
データが無いのなら仕方がありません……とりあえずこの2つだけで考えます。
……参考までに前回の記事で引用したマラソン、ダイエット、ゴルフ、禁煙の「競技人口」と比べてみるのですね。
ジョギング・マラソンの競技人口 900万人
ダイエットしてる人の数 6000万人
ゴルフの競技人口 500万人
禁煙してる人の数 600万人
……大体このようになるのですね。データって便利ですね。一体どうやって数えたんだかわかりませんが。
……じつは全部年代が2017~2018とバラバラなのですが……とりあえずこれしか見つけられなかったのでこれを参考にするのですね。
それで、上記の「中国語」と「チェス」を比べてみると………ぜんぜん少ない!?
4つの中で「ゴルフ人口」は「現在少なくなりつつある」と言われており、また数も一番少ないですが、2つの中では多い方である「中国語学習者」の数は、そのゴルフ人口にすら及びません。
ましてやチェス人口など……たったの2万人です。
こ、これは…………。
………ようするにどれもこれもマイナーなのですね。
マイナーだということはすなわち「ニッチ」だということだと思うのですが……それ、早い話が「需要が無い」ってことなんじゃ……。
…………どうしよう…………。
……どれかひとつを選ぶうんぬん以前に、なんだか根本的なところを間違えている気がします。
そもそも候補の時点で間違っているんじゃ……。
う~ん……やはりもう少し考えてみる必要がありそうです。