きつねとべっつりコーラのブログ。

きつねとべっつりコーラの2匹が、日々の出来事について思ったことや感じたことをただ淡々と述べていくだけのブログ。生物多め。

海洋堂の「古代生物のガチャ」3年越しの再開と彼らのいろいろ

古生物のガチャ……!

昨日に引き続き、またしても「ガシャポン」の話です。

昨日バンダイさんのカプセルトイ「だんごむし2」についての記事を書いたのですが、実はあの日(一昨日1月25日)もう1つガチャを回していたのですね。


あの後ヨドバシカメラさんを出て近くを歩き回っていると、東急ツインズの西ビルの前でガチャ祭り(?)をやっていました。

……「ガチャ祭り」……と正式に呼ぶのかはわかりませんが、とりあえず東急ハンズさんが主宰してときどきこういうのをやっているのですね。

それでついつい立ち寄ってしまったのですが、そこでこのようなものを見つけたのですね。

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「カプセルQミュージアム 古生代~生命大爆発~」

有名なフィギュア屋さんの海洋堂さんが出しているものなのですが、ご覧の通り昔の動物のフィギュアなのですね。

……これ、古生代の動物の魅力を知ってからずっと回したいと思っていたやつなのです!

大分前に発売されたもので現在はもうないのかと思っていたのですが……なんと、ここにきて見つけたのですね。

復刻版かな……。


調べてみるとどうにも「古生代」は2回出ていたらしく、それぞれ

  • 2015年8月20日
  • 2015年9月17日

に発売されていたようなのですね。

また、それぞれの版(?)ごとに自販機のラベル部分(っていうのかなぁ……)のデザインが少し違うのですね。

こちら海洋堂さんの公式サイトで両方見られます。

kaiyodo.co.jp


ということは、今回私が遭遇したものは古い方……「8月モデル」と呼びましょう……だったのですね。


とりあえず、私が最初にこれと出会ったのは「だんごむし2」を買った例のヨドバシさんだったのですね。

でもその時の私はまだ古生代の動物の魅力と出会っておらず、なんとなく「古代生物のガチャがあるなー」程度でスルーしてしまっていたのですね。

それからしばらくして私はカンブリア紀をはじめとする古代生物たちの魅力に嵌ったわけなのですが、残念ながらその頃にはもうこのガチャは無くなっていたのですね……。


なんという運命のいたずら!!!


……ちなみに、その時にヨドバシさんに置かれていたのは新しい方……「9月モデル」だったのですね。

間違いありません。
オパビニアさんの向きがおんなじです!


……それよりも遥かに後の今になって、古い方の「8月モデル」に遭遇するってどういうことなのだろうか……。


もちろん回してみる。すると……

とりあえず、ちょっと前のだんごむしの件でこの日はくじ運(ガチャ運?)があるということがわかっていたので、此処で逢ったが百年目……さっそく回してみることにしたのですね。

……ですが直前に「だんごむし2」を3回も回していたので、かなりの資金を消耗していたのですね……その額なんと1500円!

これは大きな痛手なのですね……だんごむしは1匹500円もするのですね。

ちなみにこの「カプセルQ古生代」は1匹400円です。

お財布の中には百円玉が……3枚。にゃぁぁ……足りないにゃ!


ですが幸い最後の千円札が1枚だけあったので、それを崩して100円玉にします。

ああ……野口さん、もう来月まで会えないのか知らん……。

幾多の大いなる犠牲を払って手に入れた権利!こ、これは有効に活用せねば!

というわけで、回します……1回……の、つもりでしたが!
……結局欲望に任せて2回も回してしまったのですね……。


……あくまで2回です。
この辺自粛しました。
3回目はあり得ません。


お財布の中には元から百円玉が3枚残っていたので、両替した分と合わせれば当然3回目も回せたと思うのですが……さすがにやり過ぎだと思ったのですね……。
……回しておいた方が良かったかな……。


とりあえず、個人的にはオパビニアさんが出るといいな~などと思って回したのですね。

でもお魚や三葉虫ウミサソリもいいな~と思っていたので、要するに何が出てもOKなのですね。

カプセルはご覧の通り「不透明」なので、「だんごむし」シリーズと違って開けてみるまで何が入っているのかわからないのですね。

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また、このカプセルの写真も撮りたいと思っていたので、とりあえずこの場では開封せずにそのまま持ち帰ったのですね。


三葉虫とお魚

それで、持って帰った後で開けてみたところ、この子たちが出てきたのですね。

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右が「トリアルツルス」、左が「ユーステノプテロン」です。

……見ての通り、三葉虫とお魚が当たったのですね。

残念ながらオパビニアさんではなかったのですが、三葉虫やお魚も気になっていたのでこれはこれでOKなのですね。

サイズは割と小さめで、これぞ「カプセルトイ」という感じです。
カプセルがそのまま本体になっている「だんごむし」と比べるとどうしても質量では見劣りしてしまうのですが、その分細部にまでこだわったクオリティなのですね。


……少々パーツ(頭)の接合部が目立ちます。
きつねの組み立て方がまずかったのか知らん。


ですが「ミュージアム」という名にふさわしく名前付きの専用台座が付いており、飾っておくのに便利なのですね。

これはガラスケースに入れて飾っておきたいですね。毎日眺めてニヤニヤします。

……ただ、大きさのせいかユーステノプテロンが普通の川魚……イワナ?……というか、もはや小魚?……にしか見えないのですね……。

これ、本当はすごい古代魚なのですが、少々貫禄に欠ける気がします……カプセルのサイズに合わせて元の大きさが大きなものほどより縮小されてしまうことになるので仕方がありませんが……。


ですが全体としてみれば大満足なのですね。

少々お高いですが回してよかったと思います。

……きつね、初めて三葉虫の裏側を見たのですね……。
こんなに足が長くてわしゃわしゃしていたのですね……ムカデもびっくりです。


「生命大爆発」と言いつつ「カンブリア紀」じゃない

ところでこれ、タイトルが「生命大爆発」というのですね。
なのできつね、最初はカンブリア紀の動物なのかな」と思ったのですね。


「生命大爆発」といえばつまり「それまで単純なつくりであまり多様性が無かった地球生命が、一気に爆発的に進化して複雑になり、多様化した」ということなのですね。
(決して「生命は、爆発だ!」などというどこかの芸術家さんみたいな台詞ではありません。)

そして普通に「生命大爆発」といえばほぼ間違いなくカンブリア紀に起こった「カンブリア爆発」のことを言うのですね。

なのできつねも当初はカンブリア紀の動物のフィギュアなのかなと思っていたのですね。


ですが、その後私も色々と知識を付けましたので、今ではラベルを見るだけで違うということがわかるのですね。


ラベルの写真にはユーステノプテロンのほかにもう1種類「ボスリオレピス」というお魚がいますが、カンブリア紀の魚といえばミロクンミンギアやメタスプリッギナなどの小さな無顎類(原始的なあごの無い魚)しかいなかったのですね。
したがってこのような立派なお魚はカンブリア紀にはいません。
もちろんプテリゴトゥスのような「ウミサソリ」はまだ生まれていませんでしたし、そもそもユーステノプテロンもボスリオレピスもカンブリア紀より後のデボン紀の魚ですから、この2匹がいる時点で実際はデボン紀まで含まれているのですね。


……なんだかマニアックな話になってきてしまいましたね。


とりあえず、まずは「古生代」について説明しますね。

古生代」というのは以下の6つの時代の集まりなのですね。


カンブリア紀   5億4200万年前~4億8830万年前(5370万年間)
オルドビス紀   4億8830万年前~4億4370万年前(4460万年間)
シルル紀     4億4370万年前~4億1600万年前(2770万年間)
デボン紀     4億1600万年前~3億5920万年前(5680万年間)
石炭紀      3億5920万年前~2億9900万年前(6020万年間)
ペルム紀二畳紀)2億9900万年前~2億5100万年前(4800万年間)


下に行くほど最近になるのですね。
ペルム紀二畳紀)の1つ後の「三畳紀」から先は「中生代」と呼ばれる時代で、いわゆる「恐竜時代」です。
またカンブリア紀よりも前の時代は「原生代」といい、エディアカラ生物群」の生息していたエディアカラ紀などが含まれます。


そしてエディアカラ紀にはまだカイメンのように海の底にくっついてゆらゆらと静かな生活をしていた動物たちは、その後のカンブリア紀に突如として多様化し、海底にくっついて生活するもの以外に歩き回るもの、泳ぎ回るもの、捕食動物、非捕食動物……などが生まれたのですね。

……つまり、「現在の動物と同じ生き方」になったわけです。

この現象を「カンブリア爆発」というのですね。


肝心の生き物たちの生きた時代と詳細

……さて、かんじんの「カプセルQミュージアム 古生代~生命大爆発~」は全部で5種、内訳はこのようになっているのですね。

 

  • トリアルツルス(←私が当てたやつその1)
  • オパビニア
  • プテリゴトゥス
  • ボスリオレピス
  • ユーステノプテロン(←私が当てたやつその2)


……名前だけ見てもイマイチだと思うので、それぞれの動物を簡単に説明しますね。

トリアルツルス(オルドビス紀

上の写真の子ですね。

これは見た目でわかる通り「三葉虫」と呼ばれる節足動物の仲間なのですね。

節足動物というのは名前のとおり「足に節がある動物」のことで、つまりエビやカニや昆虫などと同じ仲間です。

また、三葉虫は全部で1万種以上が知られているひじょうに大きなグループですが、このトリアルツルスは

動物界-節足動物門-三葉虫綱-プティコパリア目-オレニナ亜目-オレニナ科-トリアルツルス亜科-トリアルツルス属

に属する三葉虫の総称で、これだけでも結構たくさんの種類があるのですね……。

残念ながらフィギュアの子がどの種類のトリアルツルスなのかはわからずじまいだったのですが、なんにせよ「トリアルツルス属の誰か」であることは確かです。

……次に行きましょう。


オパビニア(カンブリア紀

これは割と有名なカンブリア紀節足動物なのですね。
「生命大爆発」の中心地、カンブリア紀の子です!

ゾウの鼻のような腕に5つの眼という見た目のインパクトが強すぎるので、一度見たらたぶん、忘れないでしょう。

ご先祖様である「葉足動物」から進化した直後の原始的な節足動物だと考えられており、分類は

動物界-節足動物門-恐蟹綱(きょうかいこう)-放射歯目-オパビニア科-オパビニア属

となっています。

どうやら発見されているオパビニア属は今のところ「オパビニア・レガリス(Opabinia regalis)」1種類だけのようなので、フィギュアの子もレガリスなのでしょう。

恐蟹綱(ディノカリディーダ綱)というのはかの有名なカンブリア紀のアイドル、アノマロカリスと同じグループなのですね。

「恐竜」ならぬ「恐蟹」というのが面白いですね。
当時の生態系の頂点に立つアノマロカリスとその仲間たちが属していることからこのような名前で呼ばれるようになったようです。
もっとも恐ろしげな名前は付いていますが大きさは最大でも1メートル程度で、実際彼らはカニでもエビでもないのですが……。

また、「放射歯目」というのは名前のとおり「放射状の歯を持つもの」という意味で、アノマロカリスとオパビニアはここに属しているのですね。
丸い口の周りから、真ん中に向かってびっしり並んだ歯からこの名前がついたようです。

オパビニアはアノマロカリスと同じように体の左右に張り出したヒレを動かして泳いでいたのですね。
またアノマロカリスの特徴的な2本の触手「大付属肢(だいふぞくし)」の代わりに、先端にトングがついたゾウの鼻のような触手を1本持っており、これで食べ物を掴んで口に運んで食べていたのですね。

……見た目どころか使い方までゾウさんみたいですね……。

また恐蟹綱に属してはいますが、オパビニアはかなり小柄な方で、手の平サイズなのですね。
したがってこのフィギュアは殆ど実物大と思われます。

5つの眼は複眼だったと言われていますが、実際には化石ではそこまで確認できていないようです。
ですが同じ恐蟹綱のアノマロカリスの眼は大抵の昆虫を上回るほどの高性能な複眼であったため、おそらくこのオパビニアの眼も複眼であると思われます。

……次です。


プテリゴトゥス(シルル紀

代表的な「ウミサソリ」の1つなのですね。

ウミサソリというのは

動物界-節足動物門-鋏角亜門-カブトガニ綱-ウミサソリ

に属する節足動物で、サソリとは似ていて違う絶滅したグループです。

名前のとおり海に生息するサソリに似た形をした史上最大級の節足動物で、シルル紀には大繁栄したのですね。

現生のサソリは「鋏角亜門-クモ綱-サソリ目」に属していますが、このウミサソリは「カブトガニ綱」なので、どちらかというとサソリよりもカブトガニに近い仲間なのですね。
(このウミサソリが最終的に進化・小型化してクモ綱ならびに陸のサソリが生まれたわけなので厳密には同じものなのかもしれませんが……。)

このプテリゴトゥスはウミサソリ目-プテリゴトゥス上科-プテリゴトゥス科-プテリゴトゥス属」に属するウミサソリで、幾つか種類があるみたいです。


……残念ながらフィギュアの子がどの種類のプテリゴトゥスなのかは特定できなかったのですが、なんにせよこの仲間はウミサソリの中でも大きなハサミを持っているのですね。


このハサミは「鋏角(きょうかく)」といって、現在のサソリのハサミとは由来が異なります。
この「鋏角」こそがサソリやウミサソリカブトガニやクモを含める「鋏角亜門」の特徴なのですが、現在のサソリのハサミはこの鋏角のひとつ後ろにある付属肢で、プテリゴトゥスではただの足になっている部分なのですね……。

現在のサソリの鋏角は小さくなって口元にあり、昆虫の大あごに似た機能を持っているのですね。
もちろん先っぽは小さなハサミになっています。

またクモではこの鋏角がハサミではなくナイフ状の毒牙になっており、獲物に咬み付いて毒を注入する用途に使われます。
サソリのハサミ、プテリゴトゥスの前脚に当たる付属肢は「触肢(しょくし)」と呼ばれる昆虫の触角のような器官になっているのですね。

……匂いがわかるのだろうか。


またウミサソリの尻尾には特に毒は無かったらしいのですね。
たぶんカブトガニの尻尾と同じでただ尖っているだけだったのだと思われます。
(尖ってない子もいるけど……。)


ボスリオレピス(デボン紀

いよいよお魚の登場なのですね。デボン紀はお魚が大繁栄したお魚の時代です。

ボスリオレピスは

動物界-脊索動物門-脊椎動物亜門-顎口上綱-板皮綱-胴甲目-ボスリオレピス科-ボスリオレピス属

に属する魚で、前半身に骨の鎧をまとった「板皮類(ばんぴるい)」と呼ばれるグループなのですね。
残念ながら板皮類はもう絶滅してしまっているので、現在では海に潜っても会うことはできませんが、デボン紀に繁栄したグループの1つです。

きつねが確認した限りボスリオレピス属には「カナデンシス(Bothriolepis canadensis)」と「パンデーリ(Bothriolepis panderi)」の2種類がいるようです。

フィギュアの子は……はて、どちらなのでしょう。
強いて言うなら「パンデーリ」に近いような……?

なんにせよカンブリア紀にはまだ小さくてあごも持たず、したがって「咬み付く」という必殺の武器も持っていなかったお魚たちが進化し、巨大化し、デボン紀には海の王者にまで成長したのですね。

……なんだか下剋上物語で感動的なのですね。まるで国盗り物語なのですね。

でもデボン紀の海はダンクルオステウスをはじめとするジョーズもびっくりの怪物みたいな肉食の巨大魚がうようよしていましたし……そんなところに入ったらどう考えても命がいくつあっても足りないので、私はやっぱり動物がみんな小さくて可愛いカンブリア紀の方が好きですが……。


ユーステノプテロン(デボン紀

デボン紀のお魚、2匹目なのですね。これまた私の手にした子です。

こちらは「板皮類」ではなく「肉鰭類(にくきるい)」と呼ばれる魚で、分類上では

動物界-脊索動物門-脊椎動物亜門-顎口上綱-肉鰭綱-扇鰭亜綱-オステオレピス上科-ユーステノプテロン科-ユーステノプテロン属

に属する肺を持つ魚の総称です。

……肉鰭類というのはかの有名な「シーラカンス」の仲間で、陸上動物の手足のような関節の付いたヒレを持つ魚なのですね。

外見はどこからどう見てもただのお魚なのですが、肉鰭と呼ばれるヒレの骨格は陸上動物の手足そのものなのですね。
ただ、まださすがに陸上動物の手足のように器用に動かすことはできなかったらしく、「腕立て伏せ」などの動きは無理なようです。

この肉鰭類がやがて地上へ進出し、両生類ならびに爬虫類、それから鳥類や哺乳類などに進化していったと言われています。
……どうにもその「地上へ進出した肉鰭類」というのはこのユーステノプテロンだったらしいのですね。


このお魚が全ての陸上動物のご先祖様だなんて……なんだか不思議なのですが……。


さて、このユーステノプテロン、きつねが確認した限りではどうやら4種類いるようなのですね。
その中の模式種が「フォオルディ(Eusthenopteron foordi)」という種なので、フィギュアの子もおそらくこのフォオルディでしょう。

模式種……というのはつまり、「ユーステノプテロン属」を代表する種類のことで、早い話が「ユーステノプテロンの中のユーステノプテロン」のことなのですね。

キツネ属にたとえるなら「アカギツネ(Vulpes vulpes)」……だと思います、たぶん。


……そういえばむかし流行った某「天下無敵の釣り漫画」で、ユーステノプテロンがボスキャラみたいな立ち位置で登場し、主人公がそれを見事に釣り上げて魚に認められ、伝説のルアーをゲットする……などという描写があったと思うのですが……今どきこんな魚が生きていてたまるものですか!
大体魚がルアーを管理していて自分を釣った釣り人にあげるって一体どういう……。


結局オパビニアだけだったのだ……

……さて……。

長々と書きましたが、これでフィギュアの5匹の子たちの紹介が終わったのですね。

こうしてみると「生命大爆発」と言いつつカンブリア紀出身なのはオパビニアさんだけなのですね……。


……まぁいいか。


きっと幅広い時代の動物を採用して時代的な個性を持たせたのでしょう。
……ですが取説には「カンブリア紀からペルム紀までの古生代を生きた動物」って……あれ!?

……企画段階では古生代すべてから候補を募ったものと思われますが、実際に採用されたのはデボン紀までの子たちだったのですね、きっと。


なんにせよフィギュアはたいへん素晴らしい出来栄えでしたし、これはもうさすが海洋堂さんだと言うしかありません。
ですが個人的には、この際「古生代」だけでなく「カンブリア紀」に特化したシリーズも出してほしい気がするのですね。

「カプセルQミュージアム カンブリア紀~生命大爆発~」なら割としっくりくるのかなと思うのですが……どうでしょう。

……駄目かな……。


なぜかというとこの中、ベッツリコーラがいないのですね。


私はアレがなかなか好きなのですが、ベッツリコーラはカンブリア紀の動物の中でもかなりマイナーというか人気が無いらしいのですね……。

というのも他にもカンブリア紀の動物をフィギュア化しているところがいくつかありますが、アノマロカリスやマーレラ、オパビニア、ハルキゲニアやピカイアなどの「正統派」はあるのにどういうわけかベッツリコーラを見たためしがありません。

ベッツリコーラ含む「古虫動物(こちゅうどうぶつ)」という仲間は他にシダズーンやネソネクトリス、バンフィアなどのなかなか強烈なのがいて好きなのですが……どうにも彼らはカンブリア紀の生き物いわゆる「カンブリアンモンスター」の中でもマイナーな部類に入るらしいです……。


……あれだけ見た目のインパクトが強いのにどうしてなのだろうか……。

オパビニアさんには負けるかもしれませんが、きつね、ベッツリコーラを初めて見て「ナニコレ!?」と思わない人はいないと思うのですね。


……でも、そこまでマイナーならたとえカンブリア紀専門のシリーズが出たとしても入っていないかもしれない……。

……このシリーズで古虫動物専門のガチャが出たら間違いなく買いに行くのですが……さすがにそれはマイナーすぎて売れないと思うので海洋堂さんも作れませんよね……きっと。