何とはなしに、きつねとコーラ。

管理人のきつねとその相棒のべっつりコーラが、日々の出来事について思ったことや感じたことをただ淡々と述べていくだけのブログ。

ふたご座流星群2018、既にピーク過ぎ?見ていない人はまだ間に合うのか。気になる仕組みは

見られなかったのですが……

なんだか今話題になっている「ふたご座流星群」なのですが……、どうやら昨日がピークだったのですね。

……見ていませんでした……。
と、いうか、見られませんでした……。

私は日々の雑務と業務とブログ記事執筆に追われているだけで精一杯なのです。

昨日がピークということはこれからはどんどん減っていくのでしょうか。

……まさかもう見られないのか知らん。

どうなのでしょう……。

それに流星群って……そもそもどうして起こるのだろうか……。

……この2つが気になって夜も眠れそうにないので、とりあえずまだ見られるのかどうか調べるのも兼ねてふたご座流星群について調べてみることにしました。


ふたご座流星群

ええと、この流星群は……毎年12月14日前後になると見られる流星群で、毎年ほぼ確実に出現するのですね。

そのため同じくほぼ確実に出現する1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」と合わせて「三大流星群」と呼ばれているのですね。

ただしふたご座流星群は他の2つと違い、割と早い時間帯(夜の8時頃から)流れ星が出現しはじめるようです。
なので夜更かしできない人にとっては観測しやすい流星群の1つなのですね。


……初心者向け流星群……?

私もここから入るのが良いのだろうか……。


また、ことし2018年のふたご座流星群……以下、「ふたご座流星群2018」と呼びます。なんだか「必殺仕事人2018」みたいですが。

とにかく「ふたご座流星群2018」は日本時間12月14日21時頃がピーク(極大)だと言われているのですね。

そのため13~14日にかけての夜と、14~15日にかけての夜が最も見ごろとなるのだそうです。


……やっぱり終わってるじゃん!


ただし天気によっては見られないかもしれないとのことなのですが……昨日、晴れてました、確か。
うん、やはり昨日見ておくべきだったのかも……。

あっでも

12月4日~17日頃までの間は見られると考えられている

……のだそうです。

なんだ、それじゃぁまだ間に合うのですね!


また、極大≒ピークについて、正確な意味が書かれているサイトがありました。

流星群における「極大」とは、「最もよく見える」という意味ではなく、「観測場所や時間、月の条件などを考えなかった場合でも流星群の活動が最も活発になる時期」という意味なのですね。

……つまり、単に「この時期に最もたくさん流星が発生する」というだけであって、必ずしも「この時に一番たくさん見える」というわけではないのですね。

観測条件その他によっては「一番たくさん流星が流れてはいるが、全く見えない」などということもあり得るのかもしれません……。

つまり、「極大」の日に見逃したからといってもう見られないわけではありませんし、条件によっては「極大」以外の日の方がよく見えるかもしれないのですね。


また、今年は12月15日つまり今日が「上弦の月」であり、月が夜の間に沈んでしまうのですね。

上弦の月」というのは月が半分だけ見えている状態「半月」の「欠けている方」が、「沈むときに上を向く」ものですね。

そして上弦の月は「昼間にのぼって深夜に沈む」のですね。

欠けている部分はのぼる時と沈む時とで逆になりますから、昼間のぼってくる時は弦は下を向いていたのでしょう。

なんにせよ月が日の出を待たずに沈んでしまうため、その後は空が暗くなって流星群が見やすくなるのですね。


なるほどまだ希望はありそうです……!
もしかしたらピークの時よりよく見えたりして……?


そもそも流星群

さて……さっきから「流星群」というワードを連発しておりますが、実はきつね、いまいち意味を理解しておりません。

そもそもどういうものなのでしょう。使った後は自分の特殊攻撃能力が2段階下がるあのドラゴンタイプの必殺技「龍星群 ドラコ・メテオ」でしょうか。

なんだか私が黒番の時にキングズ・ポーン・オープニングに対してよく使うシシリアン・ディフェンス:ドラゴン・バリエーション」との関連性も相まって親近感がわくのですが命中率が100ではないのが気になります。


……などと思ったら違っていました。やっぱり。


流星群は幾つもの流星……つまり、「流れ星」が、天球(地球から見た空)のある一点を中心として放射状に広がって流れる現象


……なのだそうです。

イマイチわかりづらいですがとりあえず「空のある一点」から「流れ星が放射状にたくさん落ちてくる」現象のことを言うようです。

同じ一点から落ちてくるということはつまり発生源が同じだということなのですね。


……さ……「裁きのつぶて」!?

いや、これこそ「龍星群」でしょう。似てるけど……。


またこの一点がドコを向いているかによって流星群の名前が決まるようです。

ふたご座流星群の場合はふたご座のα星(カストル)の辺りにこの一点があるのでこのような名前で呼ばれているのですね。


また、流星群は出現する時期によって「定常群」「周期群」「突発群」の3タイプに分類されるようです。

定常群は毎年同じ時期になると必ず出現するというもので、「三大流星群」は全てこれに属しているのですね。

周期群は数年から数十年という割と長い周期で活発化するもので、しし座流星群がこれにあたるのだそうな……。


……何ですって!?


今年11月しし座流星群だったとおもうのですが……。
きつね、見られなかったのですが……。
次に出現するのは数十年後!?

……などとひとりで慌てていたらしし座流星群も毎年見られるのだそうですね。……そうでしたっけ。

というより、毎年見られるのに「定常群」じゃなくて「周期群」……?

なんだか解せない気もするのですが、周期群というのは「数年から数十年おきに『活発になる』」というだけであって、「数年から数十年おきにしか見られない」というわけじゃあないのですね、紛らわしい。


……話を元に戻します。


流星群は地球に一時に同じ星から出た「流星物質」が降り注ぐことによって起こるのですね。

この流星物質を放出している星を「母天体」というようで、その大体は彗星や小惑星などなのですね。

母天体から放出された流星物質は母天体の軌道付近をなぞりながら、母天体と同じ周期でぐるぐる回るようになるようです。

そしてこの流星物質が地球にぶつかると地表に降り注ぎ、流星群が見えるというわけなのですね。


……最近の……確か12月13日だったと思うのですが……。

この日のグーグルさんのロゴがちょうどそれをアニメで説明してくれていたと思います。

なにあれかわいい……。


……で、肝心のふたご座流星群の母天体なのですが、「ファエトン」という小惑星なのですね。


……彗星じゃなかった。

ふたご座ですらなかった……。


ファエトン(3200 Phaethon)

……いや、少なくとも「元彗星」ではあったようです。
それがどうやら「小惑星」になってしまったのですね。

一体どういうことだろうか……。

詳しく見ていきましょう。ええと……

ファエトンは公転周期1.43年というとても短い周期で太陽の周りを回っているのですね。

今でこそ小惑星ですが、元々彗星であるため、ファエトンの公転軌道は楕円形をしています。

それもかなり極端に歪んだ楕円形のようで、太陽に最接近した時はあの水星の軌道よりも内側を通るのですね。

彗星が太陽に近づくことにより、氷などの状態で彗星本体に蓄えられている揮発成分……ガスやちりなど……が太陽の熱で太陽とは逆の方向に向かって吹き出し、独特の「彗星の尾」ができるわけなのですが、ファエトンの場合はあまりにも太陽に近い場所を短い周期で頻繁に飛んでいたため、ガスやちりなどを早々と出し尽くしてしまい、ただの岩のカタマリである小惑星となってしまったようです。


……彗星が小惑星に……!


彗星が「彗星の尾」であるガスを出し尽くしてしまうとどうなるのかずっと気になっていたのですが、なんと小惑星になってしまうのですね……。

彗星が小惑星に降格するとは……知らなかった。


では「千年彗星」もそのうち「千年小惑星になってしまうのだろうか……。

そうするともう七夜の願い星は永久に眠り繭の中から出てこられなくなってしまうのでしょうか。

それでは七夕の風物詩が1つ減ってしまいますが、とりあえずふたご座流星群とは関係なさそうなのでここでは敢えて考察しないことにします。


ふたご座流星群の母天体は長らく謎だったようですが、1983年10月11日にNASAの赤外線天文衛星「IRAS」が発見したファエトンの軌道がふたご座流星群の軌道と一致していたため、その後母天体がファエトンであると結論付けられたようです。

ファエトン自身はもうガスやちりを出し尽くしてしまっていますが、実は以前に出したちりがまだファエトンの軌道をなぞるようにして回っているようです。

このちりがふたご座流星群の流星物質……つまり、流れ星の元となる砂や石の欠片なのですね。

つまり、ファエトンとそこから出たちりの軌道が毎年12月になると地球の軌道と交わるため、地球とぶつかり地表に降り注いでふたご座流星群となるのですね!


……これでふたご座流星群の仕組みがわかりました……。
これでようやっと眠れます。


また、この「母天体の軌道をなぞるようにして回っている流星物質」を「ダストトレイル」というのですね。
ダストトレイルは初めは軌道上を偏って回っています。

つまり楕円形の軌道のうち、右半分はダストトレイルが回っていますが左半分には何もない、というような状態になっているのですね。

ですが時間が経つにつれて軌道上にまんべんなく行き渡るようです。

まんべんなく行き渡るとは、つまりその軌道上のドコにいつ地球がぶつかっても流星群が発生するということですね。

地球がダストトレイル軌道にぶつかるのは1年に1度ですから、「時間が経ってダストトレイルがまんべんなく広がった流星群」が、毎年必ず見られる「定常群」となるようです。

なるほど……それではふたご座流星群をはじめとする「定常群」は割と古くから存在する流星群なのですね。

しし座流星群のように毎年降りますが定期的に活発化する「周期群」は、流星物質が均一に分布しておらず、多い所と少ないところのムラがあるためにそうなるのですね。
つまり、「多いところ」にぶつかれば流れ星はたくさん降りますし、逆に「少ないところ」にぶつかってもあんまり降らないのですね。

なるほどよくわかってきました……。

ではいつ降るかわからない「突発群」に至っては「ムラがある」どころか軌道上に「流星物質があるところとないところがある」ということなのですね、きっと。


まだ間に合う?

長々と書きましたが……。

結論を言うと、まだ間に合うのですね。とりあえず、17日ころまでは割と見やすい条件で見えるのだそうです。

……おまけに今夜は見えやすくなりそうです。

晴れてるし。
月、沈むし。

……こ……これは……!!

記事なんて書いている場合じゃありませんね。
さっそく私も外に出て流れ星を探してお願い事をすることにしましょう。

何をお願いしようかな……あ、そうだ、「このブログに人がたくさん来るようになりますように」!

今のきつねに一番必要なのはこれなのですね、きっと。

できれば年明けには読者さんたちがワイワイガヤガヤしてくれていると大変うれしいですし卒倒しそうなくらい喜べると思うのですが。

よし、これを流れ星さんにお願いしよう!


……………切実すぎて泣けてきました……。