何とはなしに、きつねとコーラ。

管理人のきつねとその相棒のべっつりコーラが、日々の出来事について思ったことや感じたことをただ淡々と述べていくだけのブログ。

ハロウィンムード!至る所でカボチャの飾り付けが!でも渋谷では自粛も……?

ことしもハロウィン

そろそろシーズン到来ですね。
最近所用で色々なお店を廻るのですが、10月に入ってからというもの至る所でハロウィンムード全開です。

どこもかしこもカボチャの飾りつけやハロウィン限定の特別なグッズやお菓子や何やらが売られていたりしますね。

いよいよ今月末はハロウィンです。
また大人も子供も仮装をして町に繰り出すのでしょう。
私も子供のころは色々なものに化けて近所の子たちと楽しんだものですが……どうにも最近は腰が重くなってしまいました。

仮装パレードは全国至る所で開催されますが、ここ4年ほどは渋谷のそれが特に目立っていますね。
単に人数が多く集まるというだけではなく、ごみのポイ捨てや車の暴走など色々な問題が起こっているようです。

昨日23日、渋谷区が会見を開き、区の要人の方々が自粛を呼びかけました。


渋谷区が自粛呼びかけ

人が多すぎて仮装の着替え場所やトイレの不足、ごみのポイ捨てや違法車両の暴走などが起こっている、許可された場所で節度を守って遊んでほしい……などの声があったようです。
また渋谷区は駅の近くのコンビニなど、お酒を扱っているお店に対して瓶入りのお酒の販売を自粛してほしいと初めて求めたそうですね。

……缶入りのお酒はいいのだろうか……?

他にも「ハロウィンは31日までなのだから、日付が終ったら早く帰って」「31日より前から仮装をして集まるのはやめよう」などと呼びかけたみたいですね。

なるほどとうとう区が動き出しましたか……。
噂には聞いていましたがそれほどひどいことになっていたとは……。

やはりお酒が入るとルールを無視したくなるものなのでしょうか……。
去年は確か大人たちが散らかしたごみを、子供たちが一所懸命掃除している、なんていうニュースがありましたね。

渋谷区観光大使ナイトアンバサダーのZeebraさんも仰っていましたが、サッカー・ワールドカップの時日本のチームやサポーターはロッカールームや観客席を綺麗にしてから帰り、世界から称賛されていましたね。
その日本人が当の日本国内ではごみの片づけをせずに町を汚している、渋谷は汚い町だなんて思われたら悲しいですよね。
お祭りが楽しいのは結構な事ですが、やはり参加者の皆さんには節度を守って欲しいですね。

……何やらしんみりしてしまいましたね。
話題を変えましょう。

今でこそ「仮装パーティ」のような形で楽しまれているハロウィンですが、元はと言えばアイルランドの収穫祭でした。
どんなお祭りだったのかな……私もその辺の歴史については詳しくないので少し調べてみました。

丁度グリコさんのサイトに詳しく書かれていましたので見てみましょうかね。

https://www.glico.com/jp/enjoy/contents/Halloween/


そもそもハロウィンって何だっけ

このサイトによるとハロウィンには2000年以上の歴史があるそうですね。
元はと言えば古代ケルト民族のお祭りで、秋の収穫を祝い、先祖の霊を迎え、新年を祝ったのですね。
古代ケルトでは11月1日から新年が始まりました。そしてその前日の10月31日は死後の世界とこちらの世界とを繋ぐ扉が開き、亡くなったご先祖様の霊が戻って来る日だったのだそうです。

こ……これは……、文字通り「盆と正月が一緒に来た」ということでしょうか……サイトにはそれに加えてさらに「秋祭り」が一緒に来たと書いてありましたが。

その後ケルトキリスト教化していったようですが、このお祭りの風習は残ったようです。
キリスト教会の後押しがあったのですね。教会が11月1日を「諸聖人の日(All Hallo)」と定め、その前夜である10月31日は「All Hallo Eve」となったようです。

All Hallo Eve……何だろう、アイルランド語……なのかな……?英語に見えますが微妙に違うような……。

そしてそれが訛って「Halloween」という名前になったようなのですが…… All Hallo Eve と Halloween じゃ大分違う気がするのですが……。Halloしか合ってないじゃん……。

でも肝心の(?)仮装の意味は一体何なのだろうと思っていると、それもちゃんと書いてありました。

サイトによると、ハロウィンには先祖の霊だけでなく悪霊や悪魔の類もやって来るそうです。
つまり、単純に「あの世とこの世を繋ぐ扉」が開くので、ご先祖様に限らず「あの世」の住人が一時にこの世に出てきてしまう、という事なのですね……。何ともリアリティの溢れる設定です……。

そして仮装をするのは、悪魔や悪霊などと同じ格好をすることで彼らの仲間だと思わせ、身を守っているのだそうです。

これ……いわゆる「擬態」ってやつじゃぁ……?
伝統的なお祭りの世界観が一瞬にして生物多様性を謳うジャングルの片隅で繰り広げられる昆虫たちの手段を択ばない仁義なき生存競争に思えてきたのは私だけでしょうか……。

でも、これで納得です。だからお化けに仮装するのですね。

そしてこのハロウィンが19世紀に移民と共にアメリカ大陸へ渡ると、娯楽性の高いイベントとして人気を博したそうです。
アイルランド系の移民の方々が故郷のお祭りを広めたのでしょう。

1950年代にホラー映画がブームとなるとドラキュラやフランケンシュタインなどが仮装に追加された、とあります。
そして現在では宗教色が無くなり、完全な娯楽イベントとなっているので、アニメや漫画のキャラクターもコスプレのレパートリーに加わっている……のだそうです。

………なるほど……。既に「擬態」ではなくなっているわけですね……。


さらに、このサイトには有名な「ジャック・オ・ランターン」についての記載もありました。
要約すると、

「ジャック・オ・ランターン」も「トリック・オア・トリート」もアメリカで確立された。

ジャック・オ・ランターンアイルランドの古い民話をもとにしたもので、元々はカブだがアメリカでカボチャになった。
当時のアメリカではカブよりカボチャの方が手に入りやすかったから。

……だそうです。
カブ……知りませんでした。
アメリカではカブが手に入りにくかったのでカボチャで代用したのですね。

……あれ……でもなんかこれ、クリスマスにシチメンチョウの代りにケンタッキーフライドチキンを食べるようになったという話と似ている気が……。
代用品がいつの間にか正規品になってしまったのですね。

そもそもアメリカでシチメンチョウを食べるようになった理由も「本当はガチョウを食べたかったのにシチメンチョウしかいなかったから」という話もありますし……。
……当時は結構厳しい環境だったのかもしれませんね、アメリカ大陸……。


それから、「トリック・オア・トリート」です。

1920年代に始めてこの言葉が登場してじわじわとアメリカ中に広まり、1950年代頃に定着したようですね。
「楽しく仮装をしてお菓子を貰えるこのイベントは現在に至るまでアメリカの子供たちにとってハロウィンの中心的なイベント」
……とありますが、アメリカが発祥だったのですね。だから英語なのか……。なぜにアイルランド語じゃないんだとずっと疑問だったのです……。

でもトリック・オア・トリート、日本ではあまり根づいていないみたいです。
それよりも仮装パレードの方が人気みたいですね。既に全国で開催されるようになっていますものね。
仮装のクオリティも本場アメリカをしのぐと言いますから、元々日本人はコスプレが好きなのかも……。

ハロウィン以外の時も、秋葉原に行けば年中コスプレをした人たちに遭遇できますものね。
皆さん素晴らしいクオリティで私も脱帽するしかないのですが……。


なんにせよ、お祭りは楽しむものですよね。
今年もハロウィン、節度を守りながらぜひ楽しみましょう!

……と言いつつ私は特にすることがないのです……リア獣が羨ましい!