何とはなしに、きつねとコーラ。

管理人のきつねとその相棒のべっつりコーラが、日々の出来事について思ったことや感じたことをただ淡々と述べていくだけのブログ。

ハナヤマ製チェスパズルの生き残り?

チェスパズル

たぶん結構マイナーな(ごめんなさい)物だと思うので、一応簡単に説明から……。

玩具メーカーのハナヤマさんが「キャストパズル」という知恵の輪に似た金属製パズルのシリーズを出しているのですが、これはその一つで、名前の通りチェスの駒の形をしています。
キャストパズルシリーズは現在では「はずる」という名前になっていますね。普通は知恵の輪と同じくパーツを外し、またもう一度元に戻すのが目的です。「はずすパズル」だから「はずる」……素晴らしいネーミングですね。

ですがチェスパズルは少し違っていて、仕掛けを解いて駒の中に封入されたコインを取り出すというからくり箱のようなタイプなのですね。
チェスの駒だけあってどれもデザインが美しく、オブジェとして部屋に飾っておくだけでも十分楽しめそうです。

これを32個買い集めたら対局もできるかも……やる人いるのかな……。すごくお金がかかるとおもうけど……。

ラインナップは普通のチェスの駒と同じく、

 ポーン(歩兵)
 ナイト(騎士)
 ビショップ(僧正)
 ルーク(戦車)
 クイーン(女王)
 キング(王将)

の六種類があり、2015年に発売されています。

チェス好きな私としてはぜひとも全種類欲しいところですが、発売当時私はまだキャストパズルそのものに出遭っていませんでした。
はずるシリーズの魅力を知った現在では、残念ながら既に生産は終わっているらしく、殆ど見かけません。

……近所に無いだけなのかな?
普通のはずるシリーズは結構そこかしこで見かけますし、ウルトラマンのパズルとかはまだあるのですが……。

今でも Amazonさんや一部のヨドバシカメラさんなどでは買えるようです。


ヨドバシカメラにひっそりと……

それで、先日ヨドバシさんに行ったらそのチェスパズルのうちの二種類「ビショップ」と「ルーク」に偶然出くわしました。
今までも他のキャストパズルを買い求めに足しげく通ったお店だったのですが、その時は全然気づかなかったのです……。
新しく入荷したにしては箱がくたびれていたので、おそらく倉庫から出してきたのでしょう。

チェス、好きなんです。
キャストパズルも好きなんです。
おまけにヨドバシさんらしく値段もそこそこお手頃だったので、これは買うしかないとなったわけです。……ポイントもたまるし。

これで一気に二種類揃いました……!まさかこんなタイミングで手に入るなんて!
とりあえず、意気揚々と持って帰ります。


開封しましょう

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さぁ、どこから開封しよう?

キャストパズルは大体普通の箱に入っているのですが、
このチェスパズルはかなり特殊なパッケージで、制作者のこだわりを感じます。
チェス盤をモチーフにした白黒の市松模様も素敵ですね。

けれど、困ったことにざっと見まわしてみても開けられそうな個所が見当たりません。
段ボールが割と複雑に組み合わさって箱の枠部分になっているようです。
ハサミか何かで切れば開きそうですが、ハナヤマさんがせっかくこだわって作った箱を切ってしまうのも忍びない。

悪戦苦闘した末、こうすれば開くことがわかりました。

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画像では少々わかりづらいかもしれませんが箱の枠の部分の組み合わさったところを手前に引けば開きました。
意外な所に答えがあったようです。
もはや箱そのものがパズルなのかも……。これもこだわりなのかな。


ビショップ&ルーク

ビショップとルークが揃いました。それぞれ日本の将棋の角と飛車に当たる強力な駒です。
銀色に光り輝くボディが頼もしいですね。

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両方とも外見は標準的なスタントン型のチェスの駒そのもの。パッと見ただけではパズルには見えません。
文鎮かな?チェス好きのための。いいかもしれない。棋譜を書く時に使おうかな。

ハナヤマさんはチェス盤も出していますが、お持ちの方にとってこのパズルの駒はお馴染みのデザインかもしれませんね。
私もハナヤマさんの古いチェスセットを愛用しておりますが、駒のデザインにとても面影があります。


とりあえずビショップ

一応両方開けましたが、右のルークはひとまず置いておいて……左のビショップから。

このビショップ、「キャストパズル経験者なら割と簡単に解けてしまうほどの難易度で物足りない」という意見があるようなのですが、その真偽のほどは如何に?

とりあえずしばらく弄ってみました。開けられれば中からフクロウの描かれたコインが出てくるそうなのですが……。

……うーん、解けない。

操作できる個所が見た目でわかる普通のキャストパズルと違って、放射相称のシンプルな形。
特に目印になるようなものも無く、どこから手を付けたらいいか見当もつきません。
二か所、駒の腰の部分と、帽子の上の部分とが動くので、おそらくこれらを操作して開けていくのだとは思いますが、しばらく弄ってみても何の成果も上げられず……。

どうやら普通のキャストパズルとはまた違った難しさがあるようです。
まるでハリー・ポッターと死の秘宝に出てくる蘇りの石を封印したスニッチみたいだ。
流石に I open at the close とは書いてありませんが、「終わる時に開」いたりして……。

少し弄って無理なら、毎日少しずつ時間を掛けて挑戦していってみればいいのかな……。
多分これから暫くの間、このビショップをコツコツ調べて謎を解く日々が続くのだろう。
ビショップが解けたらルークにも挑戦したいと思いますが、それは大分先になりそうです。

それからこのパズル、表面が鏡のようになっていてあまりにも綺麗なので弄った後は指紋が目立ちます。
保管するときは眼鏡ふきか何かで拭いてあげると良いかもしれません。